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キーワードは相互性?デジタルサイネージ事例(海外編)

テクノロジーが進むにつれ、看板/ooh(交通広告・屋外広告)の業界でも技術革新が起こっています。
以前の記事では、デジタルサイネージの国内事例をご紹介しましたが、今回は海外の事例をご紹介いたします。

どこでもドアが実現!?デジタルサイネージ(国内編)

https://www.miruita.jp/knowledge/details/signage-japan

女性だけに商品を進めるデジタルサイネージ



ドイツの人気ビールブランド「Astra」がデジタルサイネージの技術を活かしたプロモーションを仕掛け、話題となりました。
ビールの愛飲者は男性に多く、女性から占める売上が少ない点が課題でした。
苦手意識がある女性に対し、ビールを好きになってもらう、飲んでもらうためのプロモーション事案です。
通行人に対し、デジタルサイネージの中の男性が「女性にのみ」声を掛けます。
男性に対しては「そのまま歩いて。用はないよ」と声を掛けるのですが、女性には「僕とAstraを飲みませんか?」と声を掛けます。
結果、プロモーションとしては大成功。SNSやWEBでシェアされた結果、店舗の前には女性の行列が出来るほどでした。

引用:https://adgang.jp/2015/05/95576.html

ホームレス支援のデジタルサイネージ

オーストラリアのメルボルンによる事例です。
メルボルンでは多くの子どもたちが家を持てず、路上生活を強いられています。若年層の貧困・ホームレス化は社会的な課題となっており、公共交通機関とホームレスの支援団体が共同で「画期的な寄付施策」を実施しました。

注目したのは駅のICカードです。
自動改札を通り抜けると駅の構内に募金箱を持つ女性が写ったデジタルサイネージが設置されています。



画面には、「もう一度タッチして、ホームレスをウチへ送り届けて下さい」との表示。



ICカードでタッチすると、支援団体に寄付が出来るデジタルサイネージを使用したチャリティーシステムです。

引用:http://adgang.jp/2015/10/110020.html

デジタルサイネージの遠隔操作



イギリスの航空会社であるブリティッシュ・エアウェイズの事例です。
ロンドンの中心地であるピカデリーサーカスに設置されている大型ビジョンを使用した企画です。
(日本でいうところの新宿スタジオALTA,渋谷の109の大型ビジョンを思い浮かべてもらうといいかもしれません)
大型ビジョンの中で子どもが立ちあがり、 上を見上げ指さすとそこには実際の飛行機が飛んでいます。
なおかつ、実際に飛んでいる飛行機の機体情報も字幕で流れるという仕組み。
リアルとネットの相互作用による広告手法です。

引用:http://news.livedoor.com/article/detail/8526965/

まとめ

少しずつ普及しているデジタルサイネージの海外事例をご紹介しました。 国内編でもご紹介しましたが、共通して言えるのはインタラクティブ性が求められています。 看板に限った事ではありませんが、情報配信の特性でも最近では相互性が重要視されている傾向にあるようです。

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